【週次トレード記録 7/13-17】勝率41.7%でも収支もプラスで終えた週。「型の綺麗さ」が勝敗を分けていた

レポート

こんにちは、もみたれです。

今回は7/13〜7/17の週次成績の振り返りです。

結果から言うと、全12トレードで+¥9,431。数字だけ見ればプラスなんですが、中身を分解してみると「これは素直に喜べないな…」という気づきがたくさんありました。

同じように日々の検証に足掻いている皆さんにとって、僕の失敗が何かのヒントになれば嬉しいです。

なぜ今週の振り返りを記事にしようと思ったのか

僕は今、資金を疑似的に3分割(1:2:3)して、3つのトレードタイプを使い分けるリスクマネジメントで運用を検証しています。

現在の口座額は¥50,000です。

  • Type A(5分足):月80回を目安に回転させる型。目標は勝率60% / RRR 1.5
  • Type B(4時間足):月に数回のチャンスだけを狙う一撃型
  • Type C:AよりチャンスだがBほどではない局面。3発に分割して打つ

今週の内訳は Type A:11件 / Type C:1件 / Type B:0件。

そして週次はプラスなのに、Type A単体では-¥5,655のマイナスでした。

つまり、Type Cの一撃(+¥15,086)が週全体を救った構図なんです。

「トータルでプラスだからOK」で流してしまうのは簡単です。

でも、それって本当に成長に繋がるんでしょうか?
僕は今週こそ、この「Aの取りこぼし」を徹底的に言語化すべきだと感じました。

正直に白状すると、僕は以前、月間プラスだったことに満足して負けトレードの記録を雑にしていた時期があります。

翌月、同じミスをほぼ同じ形で3回繰り返して、その月の利益を全部吐き出しました。

あの時の「記録を見返せば防げたのに」という悔しさが、今の週次振り返りの原動力になっています。皆さんも「プラスだったから見返さなかった週」、心当たりはありませんか?

今週の成績と学びの要点

全体の数字

  • 総トレード数:12件
  • Net Profit:+¥9,431
  • 勝率:41.7%(5勝 / 12)
  • Profit Factor:1.71(総利益 ¥22,688 / 総損失 ¥13,257)

今週の最も綺麗だったトレード

今週の学びの要点

  • 勝ちパターンは明確だった:「200EMAタッチ + 綺麗な切り下げラインブレイク + N値が明確」。そこにWボトム/Wトップが加わるとさらに強い
  • 負けトレードには共通して「N値が不明確」「切り下げラインが綺麗じゃない」「フィボ的に戻しが深すぎる」といった構造の質の低下が見られた
  • つまり、同じ「型」でも、その型の綺麗さ(構造の品質)の判定が勝率を分けていた可能性が高い
  • 回数を回すType Aほど、1回1回の品質チェックの甘さが統計的に効いてくる

なぜこの教訓が重要なのか(論理的背景)

僕のルールは「上位足の推進波→調整波を待ち、フィボ0.382〜0.618のAOIで、綺麗なトレンドラインの実体ブレイクを狙う」という、波の構造を前提にした型です。

ここで大事なのは、「綺麗なトレンドライン」を条件にしている以上、曖昧なラインを許容した瞬間にルール全体の期待値が崩れるということです。

エッジ(優位性)は「条件が揃った時にだけ発動する」ものであって、条件が半分しか揃っていないトレードは、もはや検証中のルールとは別物になってしまう。

今週の負けは、まさにこの「別物トレード」の積み上げでした。

もう一つ、Type Aのように月80回転を目指す型は、大数の法則が働きやすい分、「たった1回の例外」が統計データを汚染するという側面もあると気づきました。

回数が多い型ほど、規律の一貫性が生命線になる。
逆に言えば、条件判定を厳格化するだけで、今週の負けの多くは事前に弾けたはずなんです。

……と、偉そうに書いていますが、これを実際に守り切るのが一番難しいんですよね。頭では分かっているのに、なぜチャートの前だと甘くなるんでしょうか?

僕の考察と今後の検証予定

今週のMistake欄を分類してみると、負けの原因は大きく4つに分かれていました。

その前に一つ、恥ずかしい失敗談を。

今週のあるトレードで、僕は「切り下げラインが綺麗じゃないな…」と一瞬感じながらもエントリーしました。

理由は単純で、その直前に2連敗していて「ここで取り返したい」という気持ちがあったからです。結果は当然のように損切り。

ラインの汚さは、エントリー前の自分が一番よく分かっていたはずなのに。

「条件が微妙な時ほど、取り返したい欲がそれを上書きしてくる」——この心理的な罠、皆さんも経験ありませんか?

負けの4分類と対策

  • A. 形(波・調整)の質が悪いのに入った:「調整波が長くて汚い」「フィボ的に深く戻されすぎ」など。→ 曖昧なTLは即NGにする運用へ
  • B. SL設計のブレ:「いつもなら髭値の下に置くのに、近すぎるSLを置いた」→ 普段の型から外れた時点で、見送るか型に戻すかの二択にする
  • C. 環境要因:ターンオーバーのスプレッド拡大でSLヒット → 時間帯フィルターの導入を検討
  • D. 波のスケールのズレ:「大きな波で見すぎていた。ダブルボトム規模の波で見るべきだった」→ エントリー前に対象波を宣言する運用へ

来週から検証する具体的なステップ

抽象的な反省で終わらせないために、明日から実行するチェックリストを作りました。もし参考になりそうなら、皆さんの型に合わせてアレンジしてみてください。

  • ステップ1:エントリー前の品質チェック4項目を紙に書いて指差し確認する
    (1) 調整波として成立しているか(長すぎない・汚くないか)
    (2) フィボ0.382〜0.618の許容内か
    (3) 1-2-3の波の段階が明確か
    (4) TLが「誰が見ても同じ位置」と言えるか。

1つでも「微妙…」と感じたら、その時点で見送り。「微妙」は「NO」と同義にします。

  • ステップ2:エントリー直前に「今回の対象波」を1行で宣言する
    例:「今回はダブルボトム規模の波の3波目を獲る」。この1行がSL/TPの整合性チェックにもなります。
  • ステップ3:SLは必ず「髭値の下(上)」という自分の型に固定する
    型から外れたSLを置きたくなったら、それは「入るべきでないサイン」として見送る。
  • ステップ4:ターンオーバー前後30分は新規エントリー禁止をルール化する
    まずは1ヶ月、この時間帯フィルターの効果を検証してみます。
  • ステップ5:週次でConfirmationの「条件の揃い具合」と勝率の相関を記録する
    「200EMA+綺麗なTL+N値」がフルで揃ったトレードと、欠けたトレードの成績を分けて集計します。データが溜まれば、どの条件が本当に効いているのか見えてくるはずです。

これで勝てるようになる、とは言いません。

ただ、今週の負けの多くは「再現性のあるミス」だった以上、これらの検証で改善余地があるかどうかは確かめられるはずです。

まずは来週、この5ステップを守り切れるか。自分との勝負ですね。

読者の皆さんへの問いかけ

今週の僕の一番の気づきは、「型を持っているかどうか」ではなく「型の品質判定を毎回ブレずにできるかどうか」が勝敗を分ける、ということでした。

そしてもう一つ。

Type Cの一撃が週を救ったことで、「Aの回転」と「Cの厳選」のバランスをどう設計するかが、今後の大きなテーマになりそうです。

皆さんは、自分のエントリー条件の「綺麗さ」「品質」をどうやって客観的に判定していますか? 

「微妙だけど入っちゃう」問題に、どんな対策をされていますか?

もし良い検証方法や運用の工夫があれば、ぜひコメントで教えてください。

それでは、また来週の振り返りで。もみたれでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました