
こんにちは、もみたれです。
7月のトレードを振り返ると、利益を残せた喜びよりも、手法ごとの成績に大きなバラつきが出たことへの危機感が残りました。Type Cの利益に救われた一方で、主力としているType Aには見過ごせない課題があります。
今回は、数字を並べて終わるのではなく、なぜその結果になったのか、そして8月に何を変えて検証するのかを整理します。利益が出た月ほど、内容まで良かったと思い込んでいないだろうか。僕自身への問いかけも込めた学習記録です。
私のマネジメントについて
僕は毎月50,000円を入金し、資金を疑似的に1:2:3の比率に分けて運用しています。7月のスタート資金も50,000円でした。
Trade Type
・Trade A (5mトレード)
1日2~3回のトレード、勝率60%でRRR1.5を目標に。各トレードのリスクは10%
・Trade B (4Hトレード)
月に数回来るチャンス場面を見極め、一撃で賭ける。4Hでエリオット波動3波目を狙う。勝率ほぼ100%を目標。
・Trade C
Aよりはチャンスだが、Bほどではない時。
このマネジメント方法を採用している理由は、コツコツやりながらも、チャンス時に大きく賭けることで、FXのメリットを最大限生かそうという考えからです。
参考動画↓
結果として、今月は月間収支は+4,131円でした。
数字上では利益の出た月でしたが、反省点が多く残る内容でした。
トレードタイプ別に見た7月の成績
| Type | トレード数 | 勝ち | 負け | BE | 勝率 | P/L合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A | 16 | 6 | 10 | 0 | 37.5% | -¥8,100 |
| B | 1 | 0 | 1 | 0 | 0.0% | -¥16,836 |
| C | 3 | 3 | 0 | 0 | 100.0% | +¥37,347 |
Type AはCADJPY、USDCAD、USDJPY、AUDJPY、Goldなど複数の通貨・銘柄で16回取引しました。回数は最も多いものの、6勝10敗と負け越しています。P/Lを見ても-8,100円の損失で、主力手法として安定しているとは言いにくい結果でした。
Type Bは7月23日のGBPJPYのみです。
チャンスが少ないなか、基準に十分合っていない相場を無理に狙ったことが反省点です。Type Bは負けてはいけない手法です。チャンスが来なければ入らなくていいにもかかわらず、無理にエントリーしてしまった僕の弱さが現れました。
Type CはGoldとSilverの2回で、合計+54,067円でした。
ただし、Silverではロット計算を誤ったまま約定させています。利益が出たことでミスを正当化してはいけないと感じました。もし逆行していたら、同じように落ち着いて振り返れただろうか。たまたま助かった可能性を忘れないようにします。
7月の結果から得た学びの要点
- 月間利益だけでなく、どの手法が利益と損失を生んだのかを分けて見る
- 5分足の形だけではなく、1時間足でトレンドと調整の位置を確認する
- ラインを無理に引かなければ成立しない形は見送る
- 調整波の長さや保ち合いの有無を見て、仕掛け前の「タメ」を確認する
- 利益になったルール違反も、負けたトレードと同じように記録する
これらが重要だと考える理由は、同じ利益額でも再現性がまったく異なるからです。ルールに沿った複数回のトレードで積み上げた利益と、ロット計算を誤った一度の取引で得た利益を、同じ「プラス」として扱うと手法の実力を見誤ります。
また、5分足の200EMAタッチとネックラインブレイクが同じように見えても、1時間足でレンジ中央にいる場合と、押し目・戻り目を形成している場合では背景が違います。執行の形だけを切り取らず、その形がどこで発生しているかを見る必要がある。僕はそこを十分に分けられていただろうか。7月のトレードを振り返ると、まだ甘かったと感じています。
Type Aが足を引っ張った原因についての考察
Type Aで特に問題だったのは、トレードの「構造の品質」にバラつきがあったことです。調整波が長く崩れている場面や、切り下げラインを綺麗に引けない場面でも、5分足の条件に近いという理由でエントリーしていました。
過去のトレードでも、チャートを長時間見たあとに200EMAへ価格が触れると、「ようやくチャンスが来た」と考えてしまったことがあります。ネックラインらしき場所を探し、少し不自然なラインを引いてエントリーしましたが、直後に逆行して損切りになりました。振り返れば、1時間足は20EMAが横向きで、レンジの真ん中でした。チャンスを待っていたはずが、いつの間にかチャンスを作っていたのだと思います。
5分足だけを見ていると、200EMAタッチや小さなブレイクは何度も現れます。しかし、上位足の方向や調整が整っていなければ、それは単なるノイズかもしれません。Type Aの勝率が約37.5%まで落ちた背景には、条件の不足ではなく、条件を適用する場所の選別不足があったという気づきを得ました。
回数を増やせば経験値も増えると思っていました。ただ、品質の低い形を繰り返しているだけなら、誤った判断を強化してしまう可能性もあります。僕が増やしたいのは取引回数なのか、それとも検証に使える良質なサンプルなのか。そこを改めて区別します。
8月はType AとType Cに1時間足フィルターを導入する
8月は、Type AとType Cのエントリー条件に1時間足の環境認識を厳格に組み込んでみます。4時間足も確認してきましたが、今回の振り返りでは5分足の執行へ直接つながる共通点を十分に見つけられませんでした。そのため、まずは1時間足に絞って検証します。
注目するのは、過去の勝ちパターンで見られた次の4点です。
- 1時間足の20EMAへ綺麗に戻り、押し目または戻り目を形成している
- トレンドの勢いが一度止まり、レンジやフラッグなどの小さな保ち合いがある
- 上位足のレジスタンスとサポートが入れ替わる場所にいる
- ローソク足の実体が小さくなったあと再び大きくなるなど、モメンタムの切り替わりがある
心理的に難しいのは、5分足で理想的な形が完成したときに、1時間足の条件だけを理由に見送ることです。「ここまで待ったのだから入りたい」「見送ったあとに伸びたら悔しい」という感情が出ると思います。それでも、フィルターを導入すると決めた以上、見送った結果も含めて記録しなければ検証になりません。
1時間足の役割は、未来を当てることではなく、5分足のセットアップを試す場所を絞ることだと考えています。勝率が上がると決めつけるのではなく、取引回数、勝率、平均利益、平均損失がどう変化するかを確認します。本当に1時間足が有効なのか。それとも条件を増やしただけなのか。数字で判断できる状態を作ります。
エントリーを見送るNG条件と狙いたいOK条件
NGとして扱う場面
- 1時間足の20EMAが横向きで、価格が上下に乱高下している
- 1時間足レンジの中央に価格がある
- 強いトレンドが続き、一度も調整せず20EMAから遠ざかっている途中
- 5分足の切り下げ・切り上げラインを無理に引かないと形が成立しない
- 調整波が長く複雑で、どこを基準にすべきか曖昧になっている
OK候補として監視する場面
- 1時間足が一定方向へ動いたあと、20EMAへ緩やかに戻っている
- 押し目または戻り目の形成途中にある
- 明確なレジサポ付近で価格が横ばいになっている
- 小さな保ち合いによって値動きの勢いが一度落ち着いている
- そのうえで5分足の200EMAタッチとネックラインブレイクが同期する
以前は「NG条件があるけれど、5分足が綺麗だから今回は入る」と例外を作ることがありました。ところが、その一度の例外が次の例外を呼び、最終的にはルールが形だけになってしまいます。曖昧な場面を見送ることも、一つのトレード判断として記録する必要があります。
ただし、OK条件がそろえば必ず勝てるという意味ではありません。条件が整った場面だけに検証対象を限定し、負けたときに原因を比較しやすくするための分類です。条件に合った負けと、条件を破った負けを混ぜていないだろうか。8月はそこを明確にします。
明日から実践する具体的な検証ステップ
- 監視前に1時間足を確認する
20EMAの傾き、直近のトレンド方向、価格との距離、レジサポの位置を確認します。 - チャートをOK・NG・保留に分類する
エントリー候補だけでなく、見送る理由も一言で記録します。迷った場合は無理にOKへ入れず、保留にします。 - 1時間足のスクリーンショットを保存する
20EMAへのリターン、保ち合い、レジサポ転換、ローソク足の実体変化が分かる状態で保存します。 - OK候補だけ5分足へ落とす
5分足の200EMAタッチを待ち、ネックラインブレイクが明確になるまでエントリーしません。 - ロットを発注前に再計算する
許容損失額、損切り幅、ロット数を記入し、発注画面の数量と照合します。Silverのミスを繰り返さないため、確認を一工程増やします。 - エントリー理由を短く言語化する
「1時間足20EMAへの戻り+レジサポ転換+5分足条件成立」のように、第三者が見ても判断できる形で残します。 - 見送った場面のその後も確認する
見送り後に伸びたかどうかだけでなく、同じ判断を繰り返せるかという視点で記録します。 - 週末に数値を比較する
取引数、勝率、平均利益、平均損失、ルール遵守率をType AとType Cに分けて集計します。 - 月末まで条件を頻繁に変更しない
途中の数回だけで良し悪しを決めず、まずは同じ基準でサンプルを集めます。
この手順で重要なのは、結果より先に判断過程を固定することです
。勝ったあとに理由を付け足したり、負けたあとに条件を変えたりすると、どのフィルターが機能したのか分からなくなります。検証とは、都合の良いチャートを集めることではなく、同じ基準で比較できる記録を作ることだと考えています。
皆さんはどのように検証されていますか?
7月はType Cの利益に救われましたが、僕にとって本当に大きかったのは、Type Aの弱点を数字とチャートの両方から確認できたことでした。利益が残った事実と、トレードの品質に課題があった事実は分けて受け止めます。
8月は、1時間足で場所を選び、5分足でタイミングを待つ流れを徹底してみます。同時に、ロット計算と損益記録の照合も行い、手法だけでなく検証データそのものの品質も整えます。
7月は反省点が多く、改善できるとこが多いことが分かった月でした。悔しさもありますが、まだまだ成長の余地があり、わくわくしている僕もいます。
負けをなくすためではなく、納得できない負けを減らすための一歩になるだろうか。
まずはそこから検証します。
皆さんは、下位足のエントリーにどの時間足を組み合わせていますか?
また、見送ったトレードはどのように記録し、検証されていますか?
僕と同じように頑張る仲間として、それぞれの気づきを持ち寄りながら一緒に前へ進んでいけたらうれしいです。



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